等間隔にするだけがデザインではありません。水平線の上下の間隔は、上に行く程狭くした方が美しく見えます。
建築家は幼いころの植物のスケッチを通して、この原理を発見したそうです。
木の枝の間隔や葉の形などは、上に行く程狭くなっています。
国立西洋美術館@上野
上野の国立西洋美術館は、フランスの建築家「ル・コルビジェ」によって設計されました。建物の上階の外壁は、深緑色の天然石を埋め込んだパネルになっています。パネル目地の水平線の間隔は、上に行く程狭くなっています。その寸法は、モデュロールによって決められています。
建物の1階は、ル・コルビジェが唱えた「近代建築の5原則」の「ピロティー」になっています。
「近代建築の5原則」
国立西洋美術館@上野