2017.08.16〈9943〉

「Scrapbox」をご存知ですか。wikiサービスです。情報をあるページに書き込み、単語やフレイズにハッシュタグを付けると、自動的に関連するページ同士を繋げてくれるのです。最近使い始めたのですが、ブログの下書きだけでなく、日々の仕事でも欠かせないものになっています。

2017.08.16 「Scrapbox」の「第1回 drinkup meeting」に、私も参加しました。当日、発表された、Scrapboxのマスコット、しっぽに色々なパーツを溜め込む、ビーバー君。キャッチコピーは「Build from Scrap」(2017.05.26)

Scrapbox

Gyazoの開発元Nota Inc.から発表された全く新しいwikiサービス、Scrapbox。

様々なwikiや仕事効率化ツール、これまでたくさん試してみたものの、いまだにピンと来るものに出会えていないという皆様、お待たせ致しました。

Scrapboxはありとあらゆる情報をたった一箇所にまとめ、自在にオーガナイズすることのできる全く新しいwikiサービスです。

Gyazo開発チームが贈る全く新しいwikiサービス

Image

一言で言うと、ウィキペディア(Wikipedia)と同じ、「Wiki」ということになります。

まずは、Scrapboxのヘルプページをご覧ください。


Image

・チームのための新しい共有ノート ・すべてをリアルタイムに ・いつでも整理された状態に ・重要な情報を見える場所に ・まじめな話も、カジュアルな話も ・数え切れないほど豊富な機能 ・新しい情報管理を今日からはじめよう

Scrapbox - チームのための新しい共有ノート


書き方のルールは、こちらにあります。 Scrapbox - 記法

Image


私がこのブログで利用している様子をご紹介します。下書きとして利用しているので、「非公開」にしています。

フォルダや階層化という概念がないので、トップページでは画面一面に、それぞれのページが、1枚ずつ並びます。

一見雑多でわかりにくい印象なのですが、それぞれのページの画像も表示されるので、すぐに見つけられます。

Image

上段には書きかけの記事、中段から下段は投稿済みの記事、自動的に整理されていきます。

タイトル順に並べたり、編集日順に並べたりと、自在に記事を並び替えられます。

編集したい記事をクリックすると、その詳細ページが開きます。


例えば、この記事の詳細ページを、開きたいときは、たくさんの記事の中から、この記事のトップの画像、「ビーバー君」を探して、クリックします。

Image

画像を文章の区切りにするのが私の書き方です。画像の上下に文章を書き込んでいきます。編集もプレビューも同じ画面なので、投稿されるブログを思い浮かべやすいです。

Image

記事中の単語やフレイズに、「 "#" ハッシュタグ」を付けたり、「 "[ ]" 」で囲むと、記事同士を繋ぐ相互リンクになります。

それと同時に、相互リンクになった記事が一覧表示されるので、キーワードとなる単語やフレイズの選択が重要になります。


私が「Scrapbox」を知るきっかけとなった、塩澤さんのブログ、「shiology」をご紹介します。

塩澤さんのブログからは、他にも「親指シフト」や「Workflowy」など、色々なことを教わりました。

Image

単語やフレイズを "[ ]" で囲むとリンクになって、同じ単語・フレイズを含む他のページと自動でつながってゆく。そこで "[ ]" で囲んだ語を「きずな語」と勝手に呼んでいます。

情報と情報とを連結して行く結節点、いわば脳内のシナプスです。

きずな語によって自動的にリンクされたリンク先に行くと、リンク元も表示されているから、「どこにリンクしているか」だけでなく「どこからリンクされているか」も一目瞭然。

だからScrapboxに情報を置けば置くほど、をつければつけるほど、情報同士が有機的につながる面白さ。自分の脳内をのぞいているみたいな「感触」。

4779-170528 Scrapboxこそ「電脳」


読書をする時は「京大式カード」に、忘れたくない1行を書き込みながら、読み進めていきます。

その時の気分で、「Scrapbox」に直接、書き込んでいくこともあります。

私は、「知的生産術」や「情報整理術」が好きなのですが、ことごとく挫折してきました。

「Scrapbox」なら、この先も、長いお付き合いができそうです。

googleアカウントがあれば、簡単にログインし、すぐに使い始めることができますよ。

「Scrapbox」楽しいですよ。みなさんにも、おすすめします。