東京都のTさん家族は、ご夫婦と子ども3人の5人家族です。3男のTくんは脳性まひによる起立困難で、屋外では車いすやクラッチを使い、屋内では、いざりや、伝い歩きをしています。
Tくんは12才になって体も大きくなり、お母さんの負担も大きくなり、市の助成制度を利用したリフォームをしました。
今回のリフォームでは、ポーチ、玄関、階段のバリアフリーをねらいました。
道路から玄関までのポーチは飛び石でしたので、車いすでの移動は困難でした。コンクリートの打設して200角のタイル貼りにしました。
一部スロープになっているところの200角のタイルは、パターンのついたスロープ用タイルにしました。
玄関の前は車いすでの回転を考え、奥行きを120cmにしました。玄関の向こう側は、カーポートにつながっています。
カーポートの側から玄関を眺めます。こちらのスロープはコンクリートの直押さえです。
スロープの幅は90cmに抑えて、植木を残しました。
玄関の中から、ポーチと階段を眺めます。Tさんの住まいは玄関に入ると、すぐに階段があり、2階に各部屋があります。
玄関を移動するための横手すり、立ち上がりのための、縦手すりがあります。
縦手すりは、座っても立っても使うので長めにしてあり、柱に対して斜めに取り付けたので、どの方向からも使いやすくなっています。
階段の手すりも取り付けました。壁は京壁塗りでしたので、手すりと同色の補強板を入れています。
今回のリフォームで、お母さんのサポートが少なくなったとのことでした。
Tさんの住まいの浴室、トイレの、バリアフリーリフォームです。安全な入浴動作を確保する浴室リフォーム