徘徊

徘徊

2006年09月20日 : 杉山由紀
用語集  は - ほ  

痴呆症状における徘徊にはいろいろなタイプがあります。

  1. 目的地ははっきりしているのに、道に迷うタイプ
  2. 生活の延長上で行動するタイプ(例えば、退職したのに仕事場へ行く、遠い自宅へ帰ろうとする)
  3. 目的もなく、そこに道があるから歩き始めて、どこかへ行くタイプ
  4. 家族の姿が見えないと不安になって、歩き回るタイプ
  5. 幻覚妄想などで、じっとしてられず歩き回るタイプ   など

タイプはいろいろあるので、それに対する対応策もさまざまです。

その人がどのような場面で、どのような行動をとるか、状況を観察する事で、徘徊の原因がみえてくると思います。原因がみえてきたら、原因の除去を試みます。原因が見つからない場合は、徘徊しても、危険がないように(転倒骨折など)環境を整備して、安全に行動できるよう気をつけます。