スマイル

大滝建築事務所 : バリアフリー住宅

バリアフリー住宅の建て替えやリフォーム、加齢対応や障害対応リフォームなど、1級建築士と作業療法士が、ご相談から設計、施工まで、責任を持って対応いたします。 介護保険の住宅改修工事もおまかせください。

ホーム > バリアフリー住宅 >  認知症のバリアフリー > 問題点と対策> 「問題点と対策」

「問題点と対策」

「問題点と対策」

2006年09月20日 : 杉山由紀
> 印刷用のレイアウトはこちらです...

日常生活の中で出てくる疑問や、その方の行動を「問題行動」「困った行動」とだけで解決していませんか?

介護をする側から見れば「問題行動」でも、その方にとっては意思を表現する方法の一つなのかもしれません。

「問題行動」も、「何でこういう行動をとるのかな?」と一呼吸おいて考えてみて下さい。少しずつ、お互いの理解が深まり、心も身体も楽になってくると思います。

ポイント 「何でだろう!?」の気持ちを大切に

行動をゆっくり観察してみる

いつ、どこで、どういう場面で、どういう行動をとるのでしょうか?

状況を言葉にしてみましょう 。言葉にすると問題点がでてきます。問題となる点を絞って、対策を立てます。

例えば、「トイレに行けなくなった」これだけでは、イメージがつきにくいですし、対策がたてられません。

「夜間、トイレに行こうとウロウロ歩き回るが、間に合わなくて失禁してしまう」このケースであれば、昼間より夜間の対策を立てることがまず頭に浮かびます。尿意もしっかりしています。起きた時、視界にトイレがあるような方法を考えます。

  • ベットとトイレの動線を短くする
  • 寝室からトイレが遠い場合は、トイレに灯りをつけ、ドアを開けておく
  • トイレに続く通路の灯りをつけておき、トイレまで誘導する

などのように、いろいろな方法が考えられます。

問題点を探す時や対策を立てる時は、一人で全て抱え込まないように注意してください。

大滝建築事務所 : バリアフリー住宅 の、ホームページに戻ります...