日常生活の中で出てくる疑問や、その方の行動を「問題行動」「困った行動」とだけで解決していませんか?
介護をする側から見れば「問題行動」でも、その方にとっては意思を表現する方法の一つなのかもしれません。
「問題行動」も、「何でこういう行動をとるのかな?」と一呼吸おいて考えてみて下さい。少しずつ、お互いの理解が深まり、心も身体も楽になってくると思います。
いつ、どこで、どういう場面で、どういう行動をとるのでしょうか?
例えば、「トイレに行けなくなった」これだけでは、イメージがつきにくいですし、対策がたてられません。
「夜間、トイレに行こうとウロウロ歩き回るが、間に合わなくて失禁してしまう」このケースであれば、昼間より夜間の対策を立てることがまず頭に浮かびます。尿意もしっかりしています。起きた時、視界にトイレがあるような方法を考えます。
などのように、いろいろな方法が考えられます。
問題点を探す時や対策を立てる時は、一人で全て抱え込まないように注意してください。