「お箸はどれですか」というと、指し示すことができるが「お箸・カギはどれですか」というと指し示すことが困難になります。 ですから、一度にたくさんのことを伝えるよりも、一つずつ短い文で指示を出すと、より相手にわかりやすく伝わります。
運動性失語の方は、自分の気持ちをうまく伝えられません。介助をする方から、「何かあったら言ってください」「何をしたいのか言ってください」と言われると余 計に抑うつ的になってしまいますので注意が必要です。
物品の呼称が困難です。
健忘性失語の方が物品を思い出せない時は、「お箸ですか?スプーンですか?」といろいろな選択肢を出してみてください。答えやすくなります。