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大滝建築事務所 : バリアフリー住宅

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リフトと階段をセットで

リフトと階段をセットで

2005年11月10日 : 大瀧雅寛
> 印刷用のレイアウトはこちらです...

写真01

車いすを使うご主人のための出入り方法を考えました。Kさんの住まいはアパートでしたので、車いすで出入りするために、玄関やポーチを工事することができませんでした。そこで、テラスの掃き出し窓から、直接リビングに入れるようにしました。

段差を解消するために、段差リフトを利用することしました。段差リフトを設置するためには、奥行きが1.50m以上必要で、既存のブロック塀を一部撤去して、そのスペースを確保しました...

Kさんの家@東京都 [ k14_2002 ]

写真02

リフトが下がった状態です

普段リフトはこの状態です。リフトの脇には階段を造りました。
ご主人をリフトに乗せると、奥さんはこの階段を上がり、ぬれ縁に先まわりすることができます。
予算を抑えるために職種を減らしました。ブロック積みの外構職人と、ぬれ縁を造る大工の2職種で済みました。
リフトの設置は、私とリフトメーカーさんとで行いました。
ブロックは重量ブロック4段積みです。ぬれ縁は耐久性を考え、ひば材としました。

写真03

フラップを下げた状態です

ぬれ縁と同じ高さまでリフトが上昇すると、リフトは自動的に停止します。
リフトの奥に見える黒いハンドルを前に倒すと、フラップが前に倒れて、ぬれ縁との隙間をなくします。
リフトは電動で昇降するので、100Vの電源が必要です。ぬれ縁の脇の既存コンセントが利用できましたので、電気工事は不要でした。

写真04

リフトがあがった状態です

このリフトは比較的安価なタイプのものなので、下部はオープンになっています。
リフトを下げるときは、その前にリフト下の空間に、障害物がないか点検して下さい。
リフトには積載荷重が決まっています。このリフトは200kgなので、介助者も同時に乗ることができます。

Kさんの家@東京都 [ k14_2002 ] 2002年5月竣工

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