Fさんの車いすでの出入りは、玄関からではなく、庭からの出入りすることにしました。
リビングの掃き出し窓から出入りしやすいように、カーポートとテラスを造り直すことになりました。カーポートとテラスには、雨の日でも移動しやすくするために、屋根をかけました。
屋内と屋外のつながりは大切です。
住まい手のFさんは、車いすで移動します。既存の玄関は段差があり、リフォームは可能でしたが、リフォームしたとしても、狭い廊下から各室に出入りするのは、困難だと予想されました。
そこで、カーポートのある庭側に、リビングの掃き出し窓を、玄関のように使うことになりました。
車いすを利用するひとは、車の乗り降りに時間がかかるので、カーポートには屋根が必要です。
アコーディオンドアは、親子型の開閉にしました。
親子型とは、ひとの出入りができる、小さな開口ができるものです。
車から降りて、雨に濡れずに掃き出し窓まで行けるように、テラスにもカーポートとつながる屋根をかけました。
住まい手さんから、「カーポートとテラスに隣接する花壇には、かたくりがそろそろ芽をだす頃だから、大切にしてください」と、お願いされました。
工事の途中、かたくりの花が咲きましたこちらのページもご覧ください。