埼玉県のMさん家族は、20代のご夫婦さんです。ご主人は脊椎損傷で車いすを使っています。購入したばかりのマンションをバリアフリーリフォームしました。
グレードの高いマンションですので、その品を保てるようにていねいに工事を進めました。
トイレは廊下に対して、横向きに配置され、大きさは1帖弱ありました。大きなリフォームは必要としませんでした。やはり、トイレは横向きの方がバリアフリーだと思いました。片開きのドアを3枚引き戸に取り替えました。この3枚引き戸はハンガーレールですので、敷居にはレールの凹凸がありません。
建具は表裏の色が違います。廊下からは黒で、トイレからは白の合板です。
洋風便器はそのままです。トイレの壁はプラスターボード下地でしたので、補強板を取り付けてから、手すりを取り付けました。この手すり1本で、車いすから便器に移乗します。
便器に移乗したあと、車いすを廊下に押し出して、引き戸を閉めます。
トイレの鍵は、プッシュ式のロックで、離れた位置からでも操作しやすくなっています。廊下からは緊急時の解錠ができるへこみが付いています。
玄関の位置からみた廊下です。正面のガラス戸はLDKです。右側の3枚引き戸がこのトイレで、左側の引き違い戸は洗面室です。
リフォームしたところがきれいになるのではなく、極力、既存の合わせて、どこをリフォームしたのかわからない仕事を目指しました。
Mさんの住まいのバリアフリーリフォームです。 新築マンションのバリアフリーリフォーム - 洗面室・新築マンションのバリアフリーリフォーム - ユニットバス