2011.10.26 外壁下地工事が完了しました
Eさんの家の外壁は、サイディング貼りでなく、モルタル塗りで仕上げます。
雨や風に耐える大切な役割を持つ外壁、大外壁の仕上げだけを大切にするのではなく、その下地の工事もまた重要です。

サッシやシャッターを取り付けた後、防水紙を貼り通気のための胴縁を取り付けました。

バルコニーです。この8帖ほどの正方形のバルコニーに、廊下からと寝室からの2方向から出入りします。
2階に寝室があるときは、万が一の火災時の避難のために必須だと考えています。

バルコニーの床はFRP防水をしています。工事中、せっかくのグレーのFRPが汚れてしまうので、竣工直前にもう一度、FRP防水を重ねて仕上げる予定です。

通気のための胴縁材は雨に直接あたるわけではありませんが、防虫防蟻処理をした15mm厚の材料を使います。
一見、古材のような色に見えます。幅は90mmと45mmのものを交互に使います。
左上のパイプは水栓を取り付け、右下のパイプはエアコンの室外機のための配管です。
案外とこのような小さな穴からも漏水するので、緑色に見える開口補助部材を使います。

妻面です。外壁の空気が軒裏から小屋裏にまわらないように、軒裏を貼り終えています。軒裏のすぐ下に通気スリットを造る予定です。

換気ダクトです。こちらも防水をていねいにしておきました。防水効果を高めるということは、同時に気密性も高めます。

外壁の下地工事は仕上がってしまうと、見えなくなってしまいます。
それは仕上がってしまうと補修することができないということです。
ていないな仕事を心がけました。
Eさんの家@東京都 [e02_2012 ] 2012年3月竣工予定