Sさんの家@東京都 [ s22_2009 ]
上棟工事は、大勢の大工で1日で完了させることが一般的なのですが、大滝建築事務所では、数日かけてゆっくりと組み上げていきます。
それは、柱の垂直の精度を高めて、建物のゆがみを少なくするためです。
Sさんの家は30坪ほどと大きくはないのですが、今日、明日、明後日の3日にかけての上棟です。
今日は、私と弟のふたりでの作業です。私の仕事は、柱や梁の点検と、この防蟻処理です。
この柱の小口部分は、建てると塗ることができないので、先に防蟻処理しておきます。
Sさんの家は木造の在来工法で、断熱構造パネルで屋根と外壁を造ります。このパネルで高断熱、高気密にすることができます。
午前中に梁や棟を上げると、午後からは、屋根パネルを取り付けていきます。
Sさんの家の屋根形状は寄せ棟屋根です。これは、道路斜線や北側斜線により、高さを低く抑えなくてはならないからです。
屋根パネルの形状は三角形になります。
屋根パネルを載せ終わると、壁のパネルを取り付けていきます。
上棟日の最後の仕事は、雨対策です。翌日、雨が降ってもいいように、建物の一回りをぐるっとシートで囲んでおきます。
高所での作業が続いた後で、このような仕事は、面倒に感じるものですが、せっかく、含水率の低い構造材ですので、雨に濡れないようにします。
Sさんの家@東京都 [ s22_2009 ]
隔週の日曜日に現場見学会を開催しています。ご希望の方は、大瀧雅寛までご連絡ください。(携帯:090-3069-3425)