2017.07.12〈9978〉

ただいまと、ご自宅の玄関ドアを開け玄関に入ると、正面には何が見えますか。その「正面に見えるもの」を、「アイストップ」といい、玄関を設計する際の大切なポイントです。このお住まいは、玄関の正面に2枚の引き戸がきてしまう間取りでした。左右の引戸を1枚の板のように見せ、アイストップとしました。

2017.07.12 「アイストップ」となるこの壁は、左右の引戸を同時に引き込むための壁、素材はゴム集成材です(2015.07.03)

その住まいの雰囲気を決定するのは、玄関。その玄関のの雰囲気を決定するのは、「アイストップ」。玄関の正面に見えるものが、その住まいの雰囲気を決定してしまうと考えています。

また、玄関から廊下や家の奥まで見通せないようすることによって、玄関に部屋としての性格を与えることもできます。ですので事務所では、平面図には「玄関」ではなく、「玄関室」と記載している住まいが多いです。

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我が家の玄関の正面も壁を造りました。この壁にはマティスのポスターが掛けてあります。ひとつ失敗をしました。この壁から、ダウンライトの位置が遠いので、壁に照明の配光ができていません... 。


さて住まいてさんが、1年がかりで選んだ絵を、玄関正面の壁に掛けてきました。あらかじめ、この位置を照明するダウンライトを取り付けておきました。

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鈴木英人の版画です。1980年代のノスタルジィを感じます。バミューダ島のハミルトンビーチに面したレストランの窓辺なのだそうです。

1980年頃からイラストレーターとして活動を始める。彼のイラストは、グラデーションを実線で表すことが一つの特徴となっており、作中では車や海岸といったモチーフが良く使われる。

特に初期の作品ではアメリカ西海岸を思わせる風景をモデルにしたイラストが多い。

ja.wikipedia.org/wiki/鈴木英人