窓は役割を考えてから造ること。一番大切な役割は採光をとること、通風をえること。それ以外にも役割があるはずです。住宅への出入りでは、入るだけでなく緊急時の避難のしやすさが大切です。外の風景を額縁にように切り取ること、ショーウインドウのよう道行くひとを楽しませることも大切です。
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風通しを考える。南側の風の入口だけでなく、北側の風の出口を確保すること。北側の風の出口は階段の窓が最適。面格子などの防犯対策に考慮する。
窓の位置は立面図を書きながら外観優先で決めてしまいがちです。外観よりも家の中から必要な所に造ることを優先するようにします。室内から外の景色が見たいところには窓を創り、見たくないところには窓を避けています。
住宅の設計では外観のデザインはもちろん大切です。最も重要なのは屋根の形状ですが、いつも注意していることがあります。それは見た目のよさでなく、隣家への配慮です。屋根の形状を北側ではなるべく低くして、隣家の日当たりをなるべくよくするように考えます。