間仕切り本棚 - 表計算ソフトを利用して、ゆらいだ多角形で

新しい園舎ができ上がるまで、ホールの一部に仮設の保育室を設けることになりました。園児用のロッカーを兼ねた、パーティションのような本棚をです。下段はすべてふさぎましたが、上部には自然な隙間を作りたかったですが... 。

間仕切り本棚 - 表計算ソフトを利用して、ゆらいだ多角形で 入園式も、ここで行われました(2002.04.24)

樹の葉が風にゆらぐようにしたかったのですが、その「適当に」が難しい... 。そこで、自分の感情を混ぜないでように、表計算ソフトで4桁の乱数を発生させ、その数値通りの多角形をです。本棚の上段に1枚ずつ取り付けました。

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ここが、この「保育室」の入口です。大人はくぐらないと入れない高さです。

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幅120cmの本棚は、黄金比と正方形を基準にしています。6組連結させました。

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それぞれの本棚は同じ形ですが、この不揃いの多角形の背板を、本棚の上部に固定しました。 不揃いにするために、表計算ソフトで4桁の乱数を発生させ、その数値に従いました。


この幼稚園では、古くからある大きな保育室を2分することになりました。間仕切り壁を造るのでは、せっかくの勾配天井のきれいな空間に申し訳がありません。そこで、間仕切りの本棚を造り、やわらかく間仕切ることにしました。この本棚のデザインのモチーフに選んだのはモンドリアンです。