壁にとけ込む、存在感のない玄関収納

プレーンなホワイトの内装で統一しているお住まいです。壁にとけ込むような玄関収納を考えました。階段の1段目は玄関を広くするため、30度奥の位置にあります。玄関収納の奥行きは階段に合わせ、すっきり納めました。

壁にとけ込む、存在感のない玄関収納 玄関の広さは変ることができませんが、広く見せる工夫をすれば圧迫感がなくなり、気持ちのいい玄関になりました(2015.04.25)

LDKを極力広くできるように、廊下は1帖ほどまで切り詰めました。左側にはLDKへの引き戸、正面には収納の折れ戸、右側には階段があり、玄関収納とつながります。ホワイトは圧迫感がなく、玄関室を狭く感じさせません

玄関土間に立ったときに、身だしなみの最終チェックをするための全身鏡を、壁に造り付けました。鏡と引き戸の周囲は、厚みの違いが楽しいタイルを貼りました。タイルの厚みや模様の違いにより、違う色に見えますが同じホワイトです。

玄関収納の扉を上下に分割し、真ん中に物を飾れるスペースにしました。玄関に圧迫感を与えない工夫でもあります。

玄関収納の幅は95cmで91cm1枚の棚には4足の靴を並べられます。一方、既成品の玄関収納は幅は80cm、内寸は76cmで、1枚の棚には3足の靴しか並びません。わずか15cmの違いで25%の収納量の違いが出てしまうのです。

広くない玄関を有効に活用するためには、オーダー製作の玄関収納はとても有効です。