壁一面の大きな食器棚は引き違い扉に〈2015-1121〉

開けたときは内部を一覧でき、地震の際も建具が開いてしまうことを避けたいので、食器棚は引き違い扉にした。食器棚の両脇には、掃除道具やリビングの小物を収納する片開き扉。引き違い扉と片開き扉を並べるときは、扉の表面を平にしておかないと見栄えが悪くなるので、奥行きに対する出入りにも気をつかう。面材はナラ突板をクリア塗装、無愛想な勝手口を隠してくれた。

壁一面の大きな食器棚は引き違い扉に 2012.03.07

壁一面の大きな食器棚は引き違い扉に

壁一面の大きな食器棚は引き違い扉に

食器棚は立ったままで使うことが多いものです。立ったままの姿勢で使いやすい工夫を考えました。

引き出しは縦に並べるよりも横に並べた方が、引き出しに収納したものを探すのに都合がいいものです。低い位置の引き出しは膝を曲げなければなりません。

扉の形状は開き戸ではなく引き違い戸にしましたので、開閉の際に体を移動しなくてすみます。引き違いレールは、直接天板に埋め込んだので、収納しているものを滑らせるように取り出せます。

引き出し上部の天板を100mmほど出っ張らせのは、この部分を手すり代わりに利用したいからです。立っている姿勢で扉を開閉するときに、手をおくことができ、より安全に食器などの出し入れができるようになりました。

壁一面の大きな食器棚は引き違い扉に