食器棚・オーダーキッチン
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L型システムキッチンを「コの字型キッチン」 に〈2015-1120〉L型システムキッチンを「コの字型キッチン」として使えるように、両面から収納として使える造付け家具。この家具の向こう側はダイニングテーブルを置く。ピンク色のキッチンと反対色になるウォールナット突板を面材に、カウンターはクリア塗装で清潔感を出した。IHコンロの下部のスライド引き出しを引き出した際、家具の取手と干渉してしまうので、埋め込み引き手とした。システムキッチンで使えない部分は、ダイニング側から日常品のための引き出しにした。
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ベルファストシンクのイングリッシュキッチン〈2015-0101〉カントリースタイルのオーダーキッチンを依頼された。木製のカウンターにベルファースト・シンクを組み込む。たっぷりとしたエプロンに寄りかかれるのが一番の魅力だという。 工業製品のように綺麗すぎず、思わず触りたくなる質感だ。以外と重たかったシンクの固定の仕方に工夫が必要で、現物に合わせた設計が工房でまとまっていく。このキッチンの天板はやはり木製が似合いそうだ。
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手持ちの食器棚に不足する機能を追加する造り付けの食器棚〈2015-0401〉システムキッチンの背面に取り付けた造り付けの食器棚。住まいてさんの手持ちの食器棚に不足していた、家電製品の収納などの機能を持たせた。上段の棚板は電子レンジの奥行きが大きく、側板から数cm跳ねだしている。下段のスライドする棚には炊飯器を置き、使い勝手をよくした。さらにその下には、使いやすいイケアのバスケットを収納する。食器棚の右端には、これもイケアの浅いかごを数段入れた。
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「家電収納・食器棚・洗濯機」- 多目的な食器棚〈2015-1124〉洗面室を車いすで使いやすくするために、洗濯機を洗面室から他の場所に移動することになった。廊下にはそのスペースがなく、キッチンに置くことにした。対面キッチンの背面に「家電収納・食器棚・洗濯機」と、3方向から使う多目的の食器棚を造った。面材はしな合板で造ったが、洗濯機廻りのみ耐水性のあるポリ合板にした。家具の中にはコンセントやスイッチ、給水配管などの設備が必要なので、取り付け工事も慎重だった。
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おおたきさんの家 - 2006 - キッチン〈2015-1126〉我が家のキッチンをご紹介します。リフォーム前は、この窓に向かって流し台があったのですが、その位置では、リビングやダイニングに背を向けることになってしまいます。 今回のリフォームでは、流し台の位置を大きく移動しました。 多少使い勝手が悪くても流し台を対面式にしたかったからです。キッチンは6帖ほどのスペースはあるのですが、流し台と食器棚が、L字形に直交するレイアウトになりました。
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お皿に入れ方を考える - 4.5m間口の造り付け食器棚〈2015-1125〉お料理が好きな方の食器棚を造らせてもらった。4.5m間口の造り付け食器棚、 扉が取り付く前の状態。 たくさんある皿の収納も、可動式の棚板にのせるだけでなく、細かい間仕切りに立てていれる、前板を短くした中の様子がわかる大きな引き出し、など使い分けてみた。向かって右側には勝手口があるので、ゴミ箱ワゴンも右端にした。
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