みどりの日の夜、家族が寝てから、ひとりそっと庭に望遠鏡を持ち出して、月を眺めました。
下を向いているうさぎが見えている、新月から十二夜目の満月の3日前の月です。
うさぎの模様の黒く見える部分は、月の海と呼ばれていますが、本当に水があったわけではなく、濃い色の玄武岩で覆われた月の平原です。


南の高い位置に月がありました。欠けているのは左側で東、西に沈んだ太陽の光は、月にはあたっているのですね。
月にも北極と南極があります。上端のうさぎの背中の上あたりが北極です。下端が南極です。
北極と南極を通る軸で、月は自転していますが、月はいつも同じ面を地球に向けています。
月の自転周期は27.32日で、地球の周りを回る公転周期と完全に同じだからです。
下の写真は、十二夜の月の下部、南極の拡大です。
撮影場所:埼玉県狭山市柏原
撮影日時:2007年04月29日 22時12分
撮影機材:天体望遠鏡 - VIXEN R200SS、カメラ - PENTAX K10D