100番目の投稿です(第1幕・第2話) 2017.09.28〈9900〉

2017年6月にスタートしたこのブログも、この投稿が100番目となりました。ブログの名前を、ずっと考えていたのですが、「オオタキラジオ」にします。朝刊のつもりで始めたのですが、みなさんへ、おしゃべりするような気持ちで、いつも書いていますので。谷川俊太郎の詩にも、「古いラジオ」というがありまして。

100番目の投稿です(第1幕・第2話) 2017.09.28 「有限である時間」を可視化するために、通し番号は、「9999」から「0001」に向かってふっていきます。毎日更新しても、「0001」に到達するのは、9900日後。27年後の、2044年11月4日です。私は79歳になっている予定ですが、長生きするだけでなく、記事を書いていけるような、前向きな気持ちでいたいです。

古いラジオからかすかに人声が聞こえる

その声は古いラジオがまだ新しかったころの

それがとうてい買えなかったころの

少年の日のぼく自身の声みたいだ

古いラジオ『世間知ラズ』谷川俊太郎

普通、20代を少年とは、言いませんよね。

しかし、建築家としての充実してくるのは、60歳からなので、

建築家を目指すのなら、20代は、やはり少年なのです。

私は住まいてさんや職人から、「先生」「社長」と呼ばれることはありません。

たいてい、住まいてさんからは「大瀧さん」、職人からは「兄貴」と呼ばれます。

ときおり、「大瀧くん」と私を呼ぶ、住まいてさんたちがいます。

20代の頃の私の仕事を、知っている住まいてさんたちです。

自分で言うのも何ですが、20代の頃の自分の仕事を、50代の私が眺めると、

その立体や空間、線が、迷ってないんです。潔いのです。

30代、40代に学んだ、たくさんのことは、そんな潔さを曇らせているようです。

50代の私の目標は、20代の頃の潔さを、50代の知識と経験に反映することです。

第1幕 第2話

2017年09月27日の〈9901〉から、08月10日の〈9949〉まで、

その49の投稿の、ページ別訪問数「ベスト5」をご紹介します。


■ 第1位

以前、「バリアフリー住宅に詳しいと思って依頼したが、障害者の気持ちがわかっていない」と、言われたことがありました。私は反論をせずに、「その通りかもしれません」という意味で、少し頭を下げました。その時に感じた違和感のようなものが、今になって整理されてきたので、記事にします。


■ 第2位

寝室のクローゼットには、イケアのワードローブ「PAX・パックス」をおすすめしています。たくさんのサイズや色から選べ、お値段もお手頃です。ただし、設計中には選定しておかないと、わずかに入らなかったり、余らせてしまいがちです。また、壁に固定するので、あらかじめ、壁の下地補強も必要です。


■ 第3位

〈9912〉の後編です。私が初めて造らせていただいた、バリアフリー住宅、このOさんのお宅には、度々お伺いしています。先日お伺いしたときに気づいた、「大切な何か」について、記事に書きながら、自分の考えを整理していきたいと思いました。


■ 第4位

腕の力だけで入浴できる「埋め込み浴槽」です。立ち上がるのが苦手な住まいてさんが、ひとりでの生活を始めるあたり、「いつでも自由に気兼ねなく入浴したい」とのご要望でした。入浴だけではなく入浴の前後のことまで、できるだけご自身でできるような、工夫が必要でした。


■ 第5位

子どもの頃の夏休みは飽きるほどに長く、お盆には決まって、祖母が待つ、父の故郷に行っていました。この茅葺き屋根の下に、私のバリアフリーの原点があるのではと、最近になって気付いたのでした。


■ 最初の記事です。私の52歳の誕生日でした。

日記、手帳、ブログ... 。今まで、何回挑戦し、何回挫折したことか... 。私ごとですが2017年6月21日で、52歳になりました。この日をスタートとして、このブログを始めたいと思います。


■ 2番目の記事には、このブログの約束を書きました。

このブログの約束をメモしておこうと思います。継続させる上で一番大切なことは、私自身が面白いと感じることです。自分の感じたことを書き記していく。そのときそのときの、自分が活用できるものを書き記していく、「無手勝流」です。