「薪焚きストーブが24時間リビングを暖める」五感に語りかけてくる暖かさ

30帖程ある大きなLDKには吹き抜けもあり、この空間を温める暖房機器に「薪ストーブ」を選んだ。デッキにつながる掃き出し窓の隣りに、この薪ストーブを置いた。家族が集まるLDKを、この薪焚きストーブが24時間暖めてくれる。しかし暖かくすることだけが薪焚きストーブの役割ではなかった。「火のゆらめき」「薪のこげるにおい」「ぱちぱちと薪がはぜる音」などが、五感に語りかけてくる。

「薪焚きストーブが24時間リビングを暖める」五感に語りかけてくる暖かさ

この薪焚きストーブは触媒方式で、少ない薪でも長時間燃焼させることが可能だ。薪はご主人が地元の方から伐採した木を譲り受け、広い庭先で数年乾かしたもの。広葉樹が適しているとのこと。私の現場の建築廃材は針葉樹が多いので、薪としては適さないとのことだった。暖炉の上には空を見上げることができる高窓を造っておいた。