天井高を低くして親密感を出す

ダイニングの天井高は低い方がいいと考えています。我が家のダイニングの天井高は2160mm。手が届いてしまう高さです。天井も壁も同じ自然素材で仕上げた事も相まって、動物の棲み家のような空間。落ち着いた夕食を楽しむことができます。

天井高を低くして親密感を出す

天井高を低くして親密感を出す

東南の日当たりのいい10帖の寝室です。私は天井が高ければいいとは考えていません。気持ちのいい落ち着いた空間を作るためには、天井高い部分と低い部分を組み合わせることが必要です。この寝室では、南側に向かって屋根が下がっていき、一番低いところでは、2150mmほどになります。そうなると、屋根からの熱が心配ですが、一面の合板に見える天井は屋根断熱構造パネルで断熱します。このパネルは断熱材を合板でサンドイッチにしたものです。壁断熱構造パネルは、外壁面が構造用合板で、内側がアルミ箔付きのパネル系断熱材です。

天井高を低くして親密感を出す

天井高を高くしなければならないときは、化粧梁の高さをあえて低くすることで、落ち着いた空間にすることもあります。

幼稚園の部屋の梁の高さをいくらにしようかと随分と迷いました。高ければ空間の間が抜けてしまう、かといって低すぎての失敗は取り返しがつかない。 迷っているときに府中市のレストランでランチをしました。店内には、絶妙な高さの梁がかかっていました。「この高さだ!」と思い、お店のひとに事情を話し、梁の高さを測らせてもらったのです。