「住まいの中心にキッチンを」キッチンからワークショップへ

フランク・ロイド・ライトの平面図が好きだ。ライトの設計するキッチンは、LDKがワンルームになっている住まいが多い。キッチンのスペースには「kitchen」ではなく「workshop」と書かれている。その理由をライトの著書で見つけることができた。

「住まいの中心にキッチンを」キッチンからワークショップへ

「キッチンは住まいの中心につくり、キッチンに立つ主役が活き活きと輝いて見えるような空間でなければならない」この住まいでも、キッチンは住まいの中心につくり、キッチンからは住まいの端々まで見通せ、玄関にも寝室にも水回りへの動線も短くした。そういった機能性ではない、「ワークショップ」にふさわしい空間になるようにしたかった。