高齢者にとって理想的な寝室〈2016-0207〉

2016.02.28

高齢者にとって理想的な寝室をつくる、リフォームをしました。以前は8帖の和室と縁側だった場所を、11帖の広さの寝室にしました。当面は奥様専用として使いますが、ご主人のベッドを置くこともできます。

高齢者にとって理想的な寝室 このリフォームでは、バリアフリーの配慮だけでなく。耐震性、断熱性、防犯性を高めました(2015.12.14)


右側の腰窓の下に洗面台を枕側にして、ベッドを置きます。天井の照明は2ヶ所にし、寝ている時の頭上にならないようにしました。

寝室には、緊急時の避難ができるように、掃き出し窓をつくりました。この引き戸は廊下につながり、すぐに納戸があるので、衣類や日用品はそちらに収納できたので、寝室には、収納を多くしなくて済みました。

寝室には洗面台も設置しました。「水回り」という印象をなくすために、洗面台の色は暖色であるピンクにし、カーテンもまたピンクを選びました。廊下から寝室に入る正面が洗面台なので、化粧鏡に自分の姿が映り込んでしまいます。洗面台にもカーテンを掛けることにしました。

使い慣れたタンスを置くと、寝室らしくなりました。フローリングの色はこのタンスの色に合わせました。タンスの裏側はリビングです。将来、必要になったらリビングとつなげられるように、耐震壁にはせずに、引き戸にすることができます。

タンスの上には飾り戸棚を載せ、そこに思い出の小物や、大切な小物を楽しく飾ります。タンスの左側の引き戸は、寝室内の専用トイレになっています。

このトイレはベッドから近いだけでなく、寝室と直接つながるので、寝室の室温と近くなります。寒い廊下を通らなくて済みます。

夜間、ベッドと室内トイレの往復がしやすいように、手すりを取り付けました。トイレにも窓を取り付けたので、南北の通風ができます。

窓には電動シャッタ-を取り付けました。リモコンのスイッチを押すだけで、容易に雨戸の開閉ができます。昼寝しやすくなったことも、電動シャッタ-のメリットでした。