体位交換枕の工夫〈2015-0524〉

長期間ベットに横になっていると、各関節が動きにくくなってきます。骨密度が低い上に、関節の動きが悪くなっていると、急に動かした時に骨折をおこす可能性がありますので十分注意してください。ここでは、「枕を入れるときの注意点」と「体位交換枕の工夫ポイント」をご紹介します。

体位交換枕の工夫

2016.04.17

「枕を入れるときの注意点」

  1. 急に関節を動かさない
  2. 関節に近いところを持って、ゆっくりと動かす
  3. たくさんの枕を複雑に組み合わせるのではなく、誰でも簡単にできる方法に統一する

「体位交換枕の工夫ポイント」:両足が同じ方向に倒れている方

体交枕
  • 膝下の隙間をなくすために、クッションを入れてください
  • 膝下のクッションを入れても倒れてしまう場合は、倒れてしまう方に小さなクッションを入れ、倒れ込みを防止してください(無理なく骨盤のねじれを取り除く)
  • このとき、「かかと」や「くるぶし」に圧力がかかっていないかどうかも、確認してください。

「体位交換枕の工夫ポイント」:膝と膝があたっている方・はさみ足の方

体交枕
  • 膝下の隙間をなくすために、クッションを入れてください
  • 膝と膝があたっている方・はさみ足の方は、膝の間をサポートするために、クッションを入れてください
  • このとき、「かかと」や「くるぶし」に圧力がかかっていないかどうかも、確認してください

「体位交換枕の工夫ポイント」:膝と膝があたっている方・はさみ足の方

体交枕
  • 膝下に隙間があり、足が外に開いている方は、股関節に大きな負担がかかります。膝下の隙間をなくすために、クッションを入れてください
  • 膝下にクッションを入れても、足が開いてしまう場合は、両サイドから股関節をサポートするクッションを入れてください
  • このとき、「かかと」や「くるぶし」に圧力がかかっていないかどうかも、確認してください