先端をできるだけ薄くした玄関スロープ〈2017-21〉

マンションで暮らし始める車いすユーザーから、バリアフリーリフォームを依頼されました。賃貸マンションなので、現状復帰できる範囲内での工事になりました。まずは、玄関の上がりかまちの段差についてでした。「スロープの先端をできるだけ薄くしてほしい」とのご要望でした。

先端をできるだけ薄くした玄関スロープ スロープの先端を薄くするために、シートだけではなく下地合板の選定から検討しました(2017.05.13)

2017.07.03

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上がりかまちの段差が7cmほどありました。玄関ドアの敷居にも段差があるので、その段差からスロープの先端を20cmほど離し、段差が連続しないようにしました。

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スロープの表面はノンスリップシート貼りにし、先端は5mmほどと薄くすることができました。廊下のフローリングには、傷がつかないようにタイルマットを貼りました。

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スロープの幅は玄関土間の幅いっばいにするのではなく、靴を1足の置く幅を残しました。玄関ドアにはつま先がぶつかるので、傷を防ぐためにタイルマットを貼りました。


賃貸マンションの場合、現状復帰のしやすさも考慮しておく必要があります。洗面化粧台については、下記のような工夫をしました。ぜひご覧ください。