アニティデザインのバリアフリー〈101〉

居心地のよい、バリアフリー住宅を造ってます! 新築でもリフォームでも、ご相談から設計、施工まで、1級建築士が「ワンストップ」で、対応しております。ぜひ一度、お試しください。お気軽にご相談ください。

アニティデザインのバリアフリー


障害は人にあるのではなく、環境にあり変えられるもの

車いすユーザーのOさんのお住まいは、私が初めて造らせて頂いた、バリアフリー住宅です。私が設計施工したのではなく、住まいてOさんとともに、車いすで生活のする上での問題を、解決していきました。...

「家への出入り」が、バリアフリーの第一歩

住まいのバリアフリーリフォームが必要になったとき、最初に考えることは「家への出入り」です。戸建て住宅の場合、道路面と室内の床面の高さは、70cm以上あるのが一般的です。この段差の解決をします。最...

手入れの行き届いた美しい庭と、弧を描くレンガのスロープ

『車いすユーザーの主人のために、庭にスロープを作りたい』と、奥様からのご依頼でした。このお住まいに訪問し、私はこの庭を見て、奥さんの気持ちが伝わってきました。まるで、植木屋さんを年に何回も頼んで...

1.5mの段差リフトから、寝室につながるデッキ

このお住まいは道路からの高低差が大きく、道路面から1階床面までは約1.5m。車いすで出入りしたいとのご要望でしたが、玄関からの出入りは難しく、庭の一部に段差リフトを設置し、リフトから寝室までのデ...

段差のある玄関室に、応接機能を持たせたい

車いすが行き来しやすい様に、門扉から続くアプローチから、玄関ポーチ、そして玄関室内の土間までをフラットにしたため、上り框は38cmの段差となってしまいました。そこで玄関室では、「段差リフト」と、...

車いすから移乗しやすい、バリアフリートイレ

「バリアフリー」はひとりひとりに合わせることが大切ですが、トイレはそのことをもっとも求められます。車いすからどのように便器に移乗するか、車いすから便器への移乗の仕方は、おおむね4タイプあります。...

「健側」に合わせた、車いすで使いやすい水回りスペース

半身まひが生じた方の、動かしにくい側を「患側」、動かしやすい側を「健側」といいます。患側が左右のどちらなのかによって、バリアフリーリフォームのプランは大きく変わります。車いすユーザーの住まいてさ...

『トイレを、居室としてしつらえなさい』

私が自信を持っていた間取り図を、ある建築家に見てもらったことがありました。しばらくすると建築家から一言、『トイレを、居室としてしつらえなさい』。玄関や居間などに比べ、トイレはデザインの必要がない...

洗面室の中にあるトイレが担う、隠れた大切な役割

このお住まいは3層(地階・1階・2階)になっていて、それぞれの階にトイレがあります。このトイレは、1階の洗面室の中にあるトイレです。左右の引き戸は、リビングや寝室につながる、落ち着かないトイレな...

車いすユーザー向け洗面化粧台、定番の2機種

車いすユーザーの洗面化粧台の定番と言えば、このTOTO製「車いす対応洗面」になるでしょうか。薄型ボウルなので、膝やアームレストがぶつかりにくくなります。また、つま先が当たる、洗面化粧台奥の部分が...

マンションの洗面室、最低限の車いす対応リフォーム

購入したばかりのマンションを、車いすユーザーが暮らし始められるように、最低限のバリアフリーリフォームを考えました。この洗面室は、車いすユーザーが使うには、充分な広さではありませんでした。洗面室で...

シャワーチェアーに腰掛けた姿勢から、安全に浴槽に入る

「バリアフリーにする」ということは、必ずしも「特別なものにする」のではなく、あえて「シンプルにする」という方法もあります。「いったん浴槽のヘリに、腰掛けてから浴槽に入りたい」とのご要望でした。...

家族みんなで共用する、2m角のユニットバス

「浴室を家族みんなで共用する」などと、あえて強調する意味はない様にも思えますが、家族の誰かが車いすユーザーだったとき、その一人だけが別の浴室を使わざる得ないとしたら、どんな気持ちになるのでしょう...

シャワー浴できる浴室に、またぎやすい木製浴槽を置くことに

当初、この浴室の増築したとき、「浴槽をまたぐには腰に負担がかかってしまうので、浴槽の代わりにシャワー椅子だけを付けて欲しい」と、依頼されたのでした。ですが私は考えました。住まいてさんは、将来、湯...

高齢者にとって理想的な、専用トイレのある寝室

高齢者にとって理想的な寝室をつくりました。以前は8帖の和室と縁側だった場所を、11帖の広さの寝室にしました。当面は奥様専用として使いますが、将来、ご主人のベッドを置くこともできます。また、寝室は...

ベッドを置く場所を、選択できる自由があること

住まいてさんが進行性の難病により、近い将来に車いすを使うこと、ベッドに横になっている時間が多くなることが、想定されました。東西に広いマンションなのですが、そのベッドをどこに置くのか悩みました。「...

調理手順に合わせた、コの字型バリアフリーキッチン

「車いすで使いやすいキッチンにしたい」とのご依頼に、キッチンの全体計画から考えました。「コの字型」のバリアフリーキッチンは、調理手順に合わせ一筆書きの様に連続する、調理動線になっています。左から...

心地よさは、車いすの使用を想定しておくことから

『この中にはパンが一切れ入っています。何かのお役に立つでしょう』ドイツ軍につかまったルーマニア人が、貨車から脱走する際、あるユダヤ教指導者から、ハンカチに包まれた「一切れのパン」をわたされました...

『ゆっくりでいいよ』の一言を添えること

5年前に建てさせてもらった、バリアフリー住宅にお伺いしました。住まいてのMさんは車いすユーザーで、メンテナンスは直ぐに終わると、帰りがけMさんから、中学生の子どもさんの作文が、市内の中学生人権作...

私も障害を持っていると、気づくこと

私は自分自身を「障害者ではなく健常者」の側にあると、考えていることに気づきました。私自身はほんとうに「健常者」なのでしょうか。ユニバーサルデザイン の提唱者である、ロナルド・メイス。「ユニバーサ...

満開の桜の下で、老いと向かいあう住まいを思う

遊歩道に覆いかぶさる、満開の桜の下を歩いていて、ふとわかったことがあるのです。私自身が造った住まい、他者が造った住まい。今まで私は、たくさんの住まいを見てきて、私が住まいの良し悪しを判断している...

私は「兼築家」をめざしています!

我が家の夕食では、「今、造っている建物」「新しく依頼された仕事」のことが、よく話題になりますが、『それって、工務店の仕事じゃないでしょ!』と、娘から間髪入れずに突っ込まれた、依頼がありました。そ...

アニティデザイン バリアフリー工房

私自身でも不思議なほど様々なご依頼を、関東一円の住まいてさんから頂いています。困難を極める工事現場が多くあります。いえ、新築、リフォームやメンテナンスでも、簡単な仕事などないと日々実感しています...