高齢者にとって理想的な、専用トイレのある寝室〈117〉

高齢者にとって理想的な寝室をつくりました。以前は8帖の和室と縁側だった場所を、11帖の広さの寝室にしました。当面は奥様専用として使いますが、将来、ご主人のベッドを置くこともできます。また、寝室はリビングの隣りにあり、必要になった時は、つなげることもできます

高齢者にとって理想的な、専用トイレのある寝室


心地良い住まいに必要なことは、バリアフリーだけではありません。

暮らしやすさに加え、耐震性、断熱性、防犯性を高めることが大切で、

電動シャッター付きの断熱サッシに取り替え、壁は耐震補強しました。

高齢者にとって理想的な、専用トイレのある寝室

右側の腰窓の下に、ベッドを置きます。照明は2ヶ所に分散して、

ベッドに寝ている時に、頭の上にならない位置にしました。

昼寝する時には部屋を暗くしたいとのこと、リモコンを押すだけで、

窓の電動シャッタ-を閉めることができます。

高齢者にとって理想的な、専用トイレのある寝室

火災などの緊急時には、素早く家に外に出られることが重要です。

「2方向避難(玄関以外にも外に避難できる経路を確保すること)」

ができる様にするためにも、この掃き出し窓を造りました。

高齢者にとって理想的な、専用トイレのある寝室

洗面台を設置しましたが、「水回り」という印象をなくしたいので、

洗面台の色は暖色であるピンクにし、ピンクのカーテンを掛けました。る

高齢者にとって理想的な、専用トイレのある寝室

タンスの裏側はリビングになっていて、将来つなげることもできます。

タンス上の飾り戸棚に、思い出の小物、大切な小物を楽しく飾れます。

ですがこのタンス、中身が見えないので、どこに何を収納しているのか

わからず、中身が見える扉の家具に、取り替えることになりました。

高齢者にとって理想的な、専用トイレのある寝室

タンス奥は、ベッドから行き来しやすい寝室内トイレになっています。

長く寒い廊下を通らなくて済み、トイレは寝室と直接つながるので、

寝室と同じ室温です。引き戸なので、少し開けたままにもできます。

高齢者にとって理想的な、専用トイレのある寝室

トイレにも窓を取り付けたので、寝室の南北の通風ができます。

「横向きトイレ」のレイアウトにし、車いすでも利用できます。

便器の両側には、可動式とカウンター式の手すりを取り付けました。