体育館脇の柔道場で見つけた「自他共栄」 〈9869〉

2017.10.29

35年ぶりの中学校の同窓会が開かれました。まずは中学校に集合し、35年ぶりに同級生たちと再会しました。体育館の脇には柔道場がありました。その柔道場の壁には「自他共栄」という、私の胸に響く言葉がありました。

体育館脇の柔道場で見つけた「自他共栄」 私が通っていた中学校は、建物の老朽化により、2016年3月で閉校されることになりました。この機会にと、35年ぶりの同窓会が開かれたのです(2016.2.22)


「自他共栄」とは調べてみると、「互いに信頼し、助け合うことができれば、自分も世の中の人も、共に栄えることができる」

という意味だそうです。私は、モハメド・アリを思い浮かべました。

他者に貢献することは、 この地球でのあなたの居場所に払う家賃である。

Service to others is the rent you pay for your room here on earth.

Muhammad Ali 1942 - 2016

Image

病との闘い。引退後にパーキンソン病にかかり、長い闘病生活に入った。

公の場に出る機会は大きく減ったが、難病の中でも社会に対してメッセージを発し続けるアリへの評価は、アメリカ社会そのものの変化もあってむしろ高まっていった。

 

1996年7月19日、アトランタオリンピックの開会式で聖火を聖火台に点火。

この開会式では聖火台の点火者は当日まで秘密にされていたが、女子水泳選手のジャネット・エバンスが、点火台まで聖火のトーチを運び上げた時、アリは彼女からトーチを受け取り、病気のため震える手で点火用のトーチに火を点けた。

 

この時、1960年のローマオリンピックで金メダルを得て帰国直後に、レストランにて黒人である事を理由に入店拒否され、メダルを川に捨てたというエピソードが紹介され、改めてアトランタの金メダルが彼に贈られた。

ウィキペディア:モハメド・アリ


今、振り返ると、この中学校を卒業して6年後に、大滝建築事務所を設立しました。その後今に至るまで31年間、住まいづくりの仕事をしてきました。

Image

住まいてさんたちから、たくさんのことを教わり、支えていただきました。

それぞれの住まいてさんに、恩返しをしきれていないと思います。

でも、その恩返しは、その住まいてさんだけにするのではなく、

その恩は他の人に返しても、いいのかもしれないと、実は考えています... 。

Image

『この住まいてさんから教わったことを、次の住まいてさんにも伝えたい』

こんな気持ちから、日々、ホームページを更新しています。

私の仕事、住まい造りによって、住まいてさんも私も、共に栄えることが、できるようにしていきたいのです。