雨の日も安心なデッキとつながるリフト〈2015-0120〉

2014.04.16

このお住まいは、ご夫婦と3人の子どもさんの5人家族です。ひとりの男の子がバギータイプの車椅子を使っています。新しく購入した木造2階建ての住宅を、楽しく暮らし始められるように、小学校入学を期にリフォームをしました。一番の問題は、坂道に面している敷地なので、道路と1m程の高低差があることでした。

雨の日も安心なデッキとつながるリフト


デッキとつながるリフト

一番の問題は、坂道に面している敷地なので、道路と1m程の高低差があることでした。

道路から玄関ポーチまでは、数段の階段があり、スペースも充分にないため、車椅子での玄関からの出入りは諦めました。

そこで、門から庭にかけて、昇降リフトのある、ウッドデッキを造り、そこを通ってリビングの掃き出し窓を、もうひとつの玄関にすることになりました。

デッキとつながるリフト

道路側に設置した昇降リフトで、道路面からリビング床面までの1.40mの高さのうち、1.25mを上がります。残りの15cmを上がるために、デッキの通路部分がスロープになっています。

このリフトは、外部用のステンレス製のものなので、屋根が無くても構わないのですが、雨の日に車から乗り降りするときに、ここで雨宿りが出来るように屋根をかけました。

リフトは油圧によって昇降し、油圧ユニットは少し離れたデッキの下に収納しています。

デッキとつながるリフトデッキとつながるリフト

リビング前の庭は、透明波板の屋根が付いた、ウッドデッキになっています。小さな子どもさんたちは、床面で遊ぶことが好きなので、デッキがリビングの床の延長になる様にしました。ブランコをひとつ造ってあり、雨の日でも楽しい遊び場になります。