コロニアル葺き屋根に、ガルバリウム鋼板を重ね葺き〈9773〉

2018.01.12

コロニアルの屋根は、10年ほどで塗装などメンテナンスの時期が来てしまいます。一般的なメンテナンスは、コロニアル専用塗料で再塗装しますが、最善のメンテナンスは、ガルバリウム鋼板で重ね葺きすることです。

コロニアル葺き屋根に、ガルバリウム鋼板を重ね葺き 「コロニアル」は、「薄型スレート瓦」の商品名ですが、この呼称が使われています。他の屋根材より安価なことで、爆発的に普及しました(2018.02.02)


コロニアル葺き屋根に、ガルバリウム鋼板を重ね葺き

コロニアルは劣化すると、もろくなります。ひび割れたり、破損します。

住まいてさんによる、防水テープ張りの応急処置がしてありました。

このような状態になってしまうと、塗装によるメンテナンスはできません。

コロニアル葺き屋根に、ガルバリウム鋼板を重ね葺き

既存のコロニアルを撤去することは、とても高額になってしまいます。

その上から「ガルバリウム鋼板」で重ね葺きする工事となりました。。

コロニアル葺き屋根に、ガルバリウム鋼板を重ね葺き

1階の屋根は、2階の外壁と繋がります。

屋根と外壁との取り合いは、雨漏りがしやすい所です。

鋼板を10cmほど立ち上げて、コーキング処理をします。

コロニアル葺き屋根に、ガルバリウム鋼板を重ね葺き

重ね葺きと同時に、雪止め金物も取り付けていきます。

コロニアル葺き屋根に、ガルバリウム鋼板を重ね葺き

トップライトの周りは、雨漏りがしやすい所です。

トップライトの周りに鋼板を立ち上げて、コーキング処理をします。

コロニアル葺き屋根に、ガルバリウム鋼板を重ね葺き

このお住まいは、屋根の形状が複雑で、トップライトもあり、

「板金屋根職人泣かせ」でしたが、うまく工事ができました。

屋根のデザインは、このようにメンテナンスまでを含めて考えると、

極力、シンプルな方がいいと、感じてしまいます。